自律神経の乱れと機能について

昨今、自律神経の機能について関心を持っている人が増加しています。 人間の身体には交感神経と副交感神経というものが走っており、これらの神経がバランスを失うことによって、機能不全となってしまうことが挙げられます。
交感神経と副交感神経の二つを一般的に自律神経と呼んでおり、現代人は特にこの神経のバランスを崩しやすいことが危惧されています。

自律神経が長い間乱れた状態のままでいることによって、めまいやのぼせ、立ちくらみなどの原因不明の症状に悩まされることがあります。 これらの症状は自律神経のバランスを整えることによって回復することが期待できるために、精神科や心療内科などの医療機関を頼ることが勧められています。

自律神経の乱れを抑えるために最も有効な治療法としては薬物によるものが挙げられますが、 その他にもカウンセリングなどを適宜取り入れることが勧められています。
今後もこのような治療法が全国的に進むとみられています。

自律神経が狂うと体調が悪くなります

人間の身体は精神的な要因と密接に絡んでいます。ですから、一見体調が悪いときは身体的だけなことに注意がいきますが、真の原因が精神的なことだったりもします。

例えば、身体がだるかったり頭痛がする場合も精神的なことが原因だったりします。その理由は人間の身体は自律神経が司っている側面があるからです。

自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、交感神経の役割で最もポピュラーなのは心拍数の増加です。誰でも緊張をすると心臓がドキドキするものですが、それは交換神経がさせていることです。そのほかには血圧を上昇させたり瞳孔の散大などがあります。 副交感神経の役割はちょうど交感神経の反対の機能があり、心拍数を減少させたり内臓への血流の増加をさせたりします。

このように人間は交感神経と副交感神経の適度なバランスによって正常な身体になっていますが、そのバランスが狂うと体調が悪くなります。ですから、体調に異変を感じたときは表面的なことだけでなく、自律神経のバランスが狂うことがないように意識することも大切です。

自律神経が崩れる事でおこる症状

自律神経とは消化や呼吸などの活動の調整のため、24時間働き続けている神経の事です。 体が活動しているときに活発になる交感神経と、休んでいる時や夜に活発になる副交感神経がバランスを崩れる事により 自律神経が乱れると体の器官に様々な不調が出てきます。

主な原因としては日々の生活の中でのプレッシャーや人間関係のストレス、昼夜逆転の生活などです。 ストレスを感じている人やパソコン・携帯画面などを夜遅くまで見ていて生活のリズムが崩れている人は要注意です。

具体的にどういった症状が出てくるかを見ていきます。ストレスから自律神経失調症になると吐き気、 全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸など人によって症状が異なります。

同様にストレスや過労が引き金となって神経性胃炎になるとて胃酸過多、胃のもたれ、胃痛、胸焼け、気分がふさぐなどの症状が出ます。 過敏性腸症候群といって腹痛と慢性的な下痢や便秘の症状が出るケースもあります。

内耳のリンパ液に異常が生じて、耳鳴りや難聴、おう吐を引き起こすメニエール病、 息苦しくなって呼吸がうまくできない過呼吸症候群なども自律神経のバランスが崩れる事で出てくる症状です。